風が強く吹いている 第十一話「こぼれる雫」 感想
走が落ち着いていると、こんなに見やすかったのか。
今回は神童が主役。大学と陸上に追われて彼女に振られたり、実家の話が出たりといろいろあったが、やっぱり地味にまとめられてしまった。もっと、彼女への対応での後悔とか、記録が出ないことへの焦りとかで、心の整理に2話位使うかと思っていたのに。キング寄りの扱いなのね。
神童が作成したHPを見て、ダメそうな記者が来たが、来週は走の高校時代の事件でも掘り返すのかな。よりによって榊がいる記録会に来るあたり、走の運の悪さが如実に現れてるよな。いまのアオタケメンバーなら、どう対処するか楽しみ。