はちよりうえ

見たアニメについて感想などをメモる。※ネタばれあり

異世界居酒屋~古都アイテーリアの居酒屋のぶ~ 第23話「北方三領邦会議之顛末」第24話「古都のエール」 感想

先帝…かぶりつく行為に始まって、高級料理を一度落としてさらに良いものを出してくる辺りまで、のぶで体験したことをそのまま会食で使ってくるなんて、よほど衝撃的だったんだな。会場にいたのぶのメンバーに似た人物はそっくりさんなのかな?そこらへんがはっきりしなかった。 最終話は、ちょうど開店から半年の節目の日を描いた回で、大将としのぶがアイテーリアの上等なエールを飲んで、料理の味付けを異世界側に合わせていこうという提案が上がったりと、店としての成長も感じられる中で終幕。国(先帝)に認められつつも、職人が成長を続ける様子が見れたので満足でした。 作品全体をとっても、各話ごとにエピソードを分けつつ、人との関係性や技術、思惑などが蓄積されていくため、物語として十分に楽しむことができた。最初は、単純においしいものをおいしそうに食べる作品だと思っていたため、物語性のある作品だった事がとてもうれしい。 心残りと言えば、エーファが14歳でヘルミーナが16歳と、二人が居るたびに字幕に出るのだが、どうしても2歳差に見えない。エーファが童顔なのだろうか…。そんな二人の差を突っ込む人が居ても良いと思ったんだけど、結局現れなかったよ。 にほんブログ村 アニメブログへ