はちよりうえ

見たアニメについて感想などをメモる。※ネタばれあり

revisionsリヴィジョンズ Case 01「渋谷転送」 感想

revisions リヴィジョンズ 1 (ハヤカワ文庫JA)

本作で、「+Ultra」枠を見るのは初作品。しかも白組制作のテレビアニメを見るのも初作品。さらに転移物で町全体の物と人が飛ばされた設定の作品も、おそらく今まで見たテレビアニメでは無かったと思う。 放送枠の基本理念も、「世界展開を見据えた作品を放送すること」とのことで、たとえ自分の好みに合わなくとも、主人公の成長や、落としどころを見失うという事は無いのだろうと考えて、いざ視聴開始。 「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」みたいに、最初から転移するのかと思いきや、この話は主人公の大介の考えが固まった原因の誘拐事件と、ミロの存在。そして主軸になる仲良し5人組の性格をしっかり描いておきたかったのだろうという印象が強かった。物語としては次回以降からだと思うので、2話分ためてから見れば良かった。 今のところ気になるのは、ミロが登場してからというもの、所属部隊等の自己紹介からいきなり始まり、言動の端々が未来人らしくなくて気になるが、もしかしたらこの作品の未来人の傾向なのかもしれん。もう少し様子見いこう。逆に、悪目立ちしている大介の考えと行動がイタい件は、災害等で敏感になっている心理状態だと取れば、そこまでおかしな設定とは思えなかったので、今後、どのように大介自身が変わっていくのか、分かりやすくて良いと思う。 にほんブログ村 アニメブログへ