はちよりうえ

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魔法少女特殊戦あすか 第1話「帰ってきた魔法少女」 感想

魔法少女特殊戦あすか コミック 1-8巻セット

原作も未読、CMの印象もそれほど残らなかった本作だったので、「「魔法少女育成計画」が見たくなる」との噂を聞いた時は、そんなに本編がアレなのかと残念な方向に考えてしまった。実際は「魔法少女育成計画」の最終話で描かれたようなことを描く作品だから、皆さん見たくなったのね。 内容は、魔法少女とは謳っていても、銃火器での戦闘や精神の削り合いを経験した少女が、大戦を終えて日常生活に戻ろうとするところから始まった。このあたりでもう好き嫌いが分かれるとは思うが、最近の魔法少女は本当にシビアに描かれるよな。 大戦の最後の時点で、主人公・あすかの「両親をちょっとずつ送り返す事件」があったと思うと、そりゃできることがあっても引退したくもなるよね。ところで、中学生時代にいた黒いピカチュウみたいな精霊はまだいるのだろうか。そもそも魔法少女の力自体、対化け物用の力を精霊側がくれただけであって、やっぱり対人の戦争に使っていると、突然力の貸し出しを中止されたりするんじゃないだろうか。 とにかく来週は、紗綾子があすかの戦闘をみてどういう対応をするか、楽しみだ。 にほんブログ村 アニメブログへ