異世界居酒屋～古都アイテーリアの居酒屋のぶ～ 第11話「親方喧嘩」第12話「美女とあぶらあげ」 感想

エーファはどこにいてもお姉さんという話と、しのぶがなぜバイトでなく給仕なのかが判明する、最終回っぽい内容だった。実際に最終回でも満足できると思うな。 前半は、鍛冶職人とガラス職人の親方の大人げないやり取り。いつまで続くの？どう落とすの？とうんざりしていたところに、エーファのお姉さんっぷりが発揮され、しっかりオチた。いやぁ、やっぱりしのぶじゃなくエーファでないと落とせない話ってあるよなと実感した。 後半は、大将が料亭で板前をやっていたことと、店を出す時に、なぜか世話になった料亭のお嬢さんが家出がてら給仕をするようになったっていう話をさらっと出された。最初にこの作品見た時は、しのぶは大学生のバイトかと思って、年齢が23歳だと知った後は辻褄が合わないから大将の姪っ子だと考えるくらいには、気になっていたのに…。あっさり視聴中に答え合わせ出来てしまった。 さらに、異世界に繋がった原因がお稲荷様であることも判明し、のぶに関する秘密らしいことはこれで全部解決した感じかな。あとは、今までどおり顧客の輪を広げていく話になりそう。