はちよりうえ

見たアニメについて感想などをメモる。※ネタばれあり

SSSS.GRIDMAN #07「策・略」 感想

ヴィットが働いたのを初めて見た気がする。以前はジャンクが固まって出動だけだったものね。六花ママにこの働き様を見てもらえないのが残念。 さて、アノシラスから得た情報をグリッドマン同盟で共有できたはたぶん翌日。話が大きすぎて信じてもらえない裕太だが、さらに間が悪いことに学校の説明会中とのことで、教師に注意されてその場は解散。ってか、話してたところって中庭なのか校舎裏なのかイマイチ学校の構造がつかめていないから気になった。おそらく日が当たっているから中庭か校庭側だとは考えている。それにしても弓道部があるのか…敷地広いな。 他にも、アンチ君が意欲的にグリッドマンを呼び出す方法を探るために学校に乗り込んできたり、アカネ自身が裕太の家に勧誘に来たり、アレクシスが独断でアンチに怪獣を作らせたりと、情報共有すらままならないグリッドマン側と違って、敵さんは三者三葉に攻めてきたのは面白かった。グリッドマン側も何とか対応できているけれど、裕太の猫背加減が不安を増長させるよ。 今回設定で特に気になったのが、二点。 まず、街の上空に別の文明っぽい街があったこと。アレクシスを見た裕太が間髪入れずに宇宙人と言ったから、たぶんアレクシスの星の街かなんかで、侵略とかを目論んでいるとかなのだろうか。アカネが街を作り直す時にリンク付けとかして、乗っ取る準備をしているとかだったら、アカネの世界は現実にあるものではない可能性が出てくるわけだが…実際にはどうアレクシスが行動するかによって変わってくるから、その都度想像する方向を修正しかないよね。 それともう一点は、アレクシスがアカネに対して「本当の人間」と言っていること。深読みすると、本当の人間と本物でない人間がいて、本物でない人間はアカネが作り上げている人間で問題ないと思うが、どこまでが「本物でない人間」なのかというところに、味方の人数が直結するので、ちょっと問題。人間が二種類に分類できると作中で明言したからには、アカネが作っている人間がどこまでかの線引きがあると思うのだけど、六花や将までも「本物でない人間」だとすると、グリッドマン同盟が成り立たなくなってしまう。もし、本物の人間がアカネ一人だった場合、最終回で主人公以外全滅とかは、公式HPのうたい文句に反するから無いと思うが、万が一はやめてほしいな。 にほんブログ村 アニメブログへ