はちよりうえ

見たアニメについて感想などをメモる。※ネタばれあり

あかねさす少女 #8「明日架とアスカ」 感想

今回は最後に別の世界へ飛んだだけで、明日架たちの世界での話だった。 この回で、今までの体験をまとめておこうという意図も感じられたが、見やすかった一番の要因は戦闘シーンが皆無だったからだろうな。この作品の戦闘シーンは、人がやっているゲームを見ているようで、どうも苦手だ。 この作品にしては珍しく、まじめに進路の話を中心に進んだ。しかも味噌屋七代目を公言している明日架が、父親に進路を考えろと言外に言われるなど、最近の作品の動向を見ていて、そこを描くとは思わなかったから、スポットが当たって驚いた。ついでに理系大学進学と決まっているらしい優も、親の意向を読み取っての進路らしく、こちらも自分の将来(進路)について悩むことになりそうだ。 今度のシリアスカのフラグメントでは、優が楔になって飛ぶことに。シリアスカの切羽詰まった感じも気になるが、おそらくここは優の周りの顔色を窺いすぎる問題に向かうのことになるのかな。 というか、あれだけ無駄に顔を出していたエロい優さんは、このフラグメントには出てこないつもりなのだろうか。 にほんブログ村 アニメブログへ