うちのメイドがウザすぎる！ 第8話「うちの元メイドはお嬢様」 感想

鵜飼の住処にお泊りして、鵜飼の次の仕事が決まって、高梨家で下着が無くなったお話。鵜飼がサブキャラの中で確かな地位を築いていくが、公式HPのキャラクター紹介に出ていないのは何故だ。 この回の初っ端から少し大人としては恥ずかしい出来事が発生。鵜飼みどり33歳、職場まで家の送り迎えが来る。ま、確かに実家が金持ちだと、行動が読めない第一子(長女)は、誘拐や事件事故の加害者になってしまった時の対策として、跡継ぎでなくても所在と行動ははっきりさせておきたいよな。親御さんは大変だ…それでも、鵜飼自身が親との連絡を拒否していない分だけ、まだましか。あとは、現在17歳の第二子(長男)が跡継ぎとして順調に育ってくれていることを祈る。 ミーシャは、鵜飼を不器用で見ていられない、だから肩を持つと語っていたが、その考えの根源は、鴨居の普段の問題行動の裏返しでは？と考えてしまう。もともとミーシャは外見で判断されてちやほやされたりすることが苦痛であったのだから、好意とはいえテリトリーを侵食する勢いの鴨居のアピールには抵抗があるのだろうな。さすがに「鴨居の苦手なものとして鵜飼を充てる作戦」とまでは考えついていない様だが、確実に鵜飼がいることで、鴨居がミーシャに絡む時間が減っている。というか、この三人でなら、長い間会話ができているのではないだろうか。中和剤としての鵜飼。今後も頻繁に登場してくれないかな。