はちよりうえ

見たアニメについて感想などをメモる。※ネタばれあり

SSSS.GRIDMAN #08「対・立」 感想

アンチ君、一度入った家の場所は把握できるのか…考える能力は備わっていて良かったよ。ただ、六花を飯炊き要員と認識していないかが心配。 とうとう、アカネが街の人間を作ったと発言。しかも自分に好意を持つように設定したりもできるらしく、六花がアカネに対して敵対できないのも、「そう設定しているから」とのこと。なら、後の問題は、その設定の効力の範囲と、作られた人間達に成長の余地があるかどうかという点に限るよね。実際に、将はアカネのグリッドマンと裕太の関係についての問いに対して、「アカネを巻き込めない」というアカネを想っての理由ではあるが、回答を拒否出来ているし、設定を受けていても、あとは本人が思考して意思決定できるのかもしれない。何より、アンチ君のあの様を見ると、アカネがそこまで人を設定して運用できるとは思えないし、作り出された人間が全員、グリッドマンの敵に回るという事はすぐにはなさそう。 前回の最後で、アンチ君の処分がアカネにより決定され、アレクシスが動いていたが、襲撃をしただけで完了。しかもそのことをアカネに報告していれば良いが、たぶんアレクシスの独断だろう。今回の最後もアカネを才能があるとか励ましつつ、「コイツ、そろそろ見限るかな」って顔の角度だったし、そもそも、アカネの世界でアカネが望まない文化祭が決行されるとか、アレクシスが何かしたと深読みしてしまうよ。 にほんブログ村 アニメブログへ