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売人のラフタリアの紹介について、「精神疾患」って言ったのを聞いた瞬間に、医者に診せたのかと思ったが、やはり商品としての性能を見極めるために、スタッフに鑑定スキルを持っている奴はいるよな。良い奴じゃなくて商売として、状況判断としてのものだよな。うっかりしてた。
でも、奴隷との関係の件は思った通り、尚文の元々の性格が出たな。ラフタリアとの関係は、闘えないなら不要というラインをしっかり決めて、必要な衣食を与え、盾のレベルアップのために必要な手助けはしつつ、ボールを買ってやる、両親の仇に見立てた魔物を倒させる等、少しずつ近寄る感じが描かれていて微笑ましかった。その分、尚文は女の子をこれ以上侍らすことが無いようにお願いしたい。HPに映っているから無理なんだろうけど。
次の話が厄災の波という事は第2波ってことだよな。勇者召喚から何日経ったかイマイチよくわからないけど、レベルがどれくらいあれば対処可能なのか、他の勇者との差はどれくらい開いているのかとか、気になるところだよな。
