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やっともう一人の主人公ステラが描かれた。
もうちょっとお人好しで、やせ我慢からの微笑だと思っていた分、子どもを助けるためとはいえ、自ら子供たちへの威嚇射撃と銃口を向ける行為を行い、さらにはその幼女と別れる時に謝罪しようとしたりする等、まだ彼女自身の感情設定が作りこまれていない様で「なんか違ったかな」という印象。こうなると余計に、敵国の女王のユウキとの交流方法が気になる。
この話では、帝国視点だったために、ジョシュアが亡くなってからのユウキの様子が分からなかった。ソレイユの負けっぷりを見ているとだいぶ不安が募るが、ユウキが帝国への憎しみに駆られて性格が変わってしまっているとかはやめてほしいな。
ひとまず、作中の時間と戦況はどんどん変わっていって、とうとう新型のクラルスを手に入れた帝国側は、この技術を応用・量産できれば勝ちで良いはず。でも、たしかクラルスはこの星特有の鉱石が必要なのではなかったっけ？作る時に使うだけだったかな。でも、鉱石を含めた資源を多く持っているのはソレイユっていう設定だったと思うので、まさかのクラルス大量生産をして、数で圧倒という安易な方法で戦況を変化させるのは無しで言ってほしいな
