はちよりうえ

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風が強く吹いている 第十五話「運命の場所」 感想

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予選に出られるようになったアオタケメンバー。挑戦自体が評価されて、地方新聞に掲載され、テレビの取材も受ける事になり、とうとう田崎監督が監督らしい助言を始めたような気がする一話になった。動き始めたというよりは、今までの努力が評価されるようになったという事だろうな。 そして予選会へ挑むアオタケメンバー。雨が降る中で走ることになってしまったが、予備メンバーが居ない分、全員が上位の成績で走り切らないといけない厳しい条件で、他の大学による他校の選手潰しや事故を乗り越えなければいけないことは予想していたが、まさか灰二の目の前で事故が起こるとは…本当に彼はツイていない。あれを避けられても、元々ケガをしていた膝を悪くしてしまうのだろうな。 そして、灰ニがメンバーに言っていた心を乱す要因というものが、現在判明しているだけで二つ。 一つ目は、葉菜子が好意を寄せているのが双子のどっちなのか問題。 二つ目は、親の話題になると「自分には関係ないな」って雰囲気を出していたユキに、母親からの電話があり、照れ隠し以上の何かがありそうなやり取りだったな問題。 どちらも大学チームとしての問題ではないが、同じ屋根の下ごはんも一緒なアオタケメンバーとして、放っておけなくなる問題になりそうだ。灰二が膝のケガで動けない分、ここは走が頑張るのかな。 にほんブログ村 アニメブログへ