はちよりうえ

見たアニメについて感想などをメモる。※ネタばれあり

ブギーポップは笑わない 第7話「VSイマジネーター 4」 感想

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ブギーポップは出なかったけど、凪は久しぶりに登場。正樹のお姉ちゃんとして釘を刺しただけだったけど、マンティコア事件以降は平和に暮らしていそうで良かった。学校には行っているのだろうか、というか今は何してんのかね。 琴絵が実はお嬢様だったことが判明。飛鳥井が心配していた通り、自分の夢を表すであろう花もつけないほど面倒見の良い性格だったのが、スプーキーEのコピーが入った途端あんなに態度が悪くなって…。スプーキーEの洗脳を解いて、あのいい子を取り戻すことはできるだろうか。でも、その処置をやるとしたら飛鳥井なのか…琴絵の心の花に手を入れるのはヤダな…凪かブギーポップが対処してくれないかな。 今回分を書くにあたって、HPのキャラクター紹介で、やっと統和機構の文字を確認できた。今週は織機が統和機構の合成人間で、スプーキーEが完成体であることが明かされたので、字が分からなかったら書きようが無かった。良かった。 しかし、何故織機で合成人間と人間の間で子を産めるかの実験をする必要があったのだろう。生殖器が無いスプーキーEにとって、織機が子ども産めても利益にならなくないか?単なる興味か、織機の使い道がそれしか無いと判断したのか。いずれにしても、一言聞くとすぐに男女の関係に結び付ける言動は、本当に合成人間の完成体で良いのか疑いたくなる。もうちょっと普通の人間として溶け込めるレベルの合成人間を作ろうよ、統和機構。 それに比べて正樹は、織機と一緒にいることを優先して、事の裏を読むことを怠っていたこに気付き、自分の意志でブギーポップの偽物として正義の味方ごっこを続けると決意。中学生男子にとって、気になる女の子が抱えている問題に向き合う事と、始めてしまった正義の味方の両方を自分の意志で続けると決められたのは、今後の彼の成長にとって良い方向だと思える。これなら、凪に怒られずに済むかな。 にほんブログ村 アニメブログへ