はちよりうえ

見たアニメについて感想などをメモる。※ネタばれあり

revisionsリヴィジョンズ Case 06「だって、人だから...」 感想

revisions リヴィジョンズ(1) (シリウスKC)

手真輪が堕ちてきた。いや、元から自分本位な性格だったのが、緊急事態なのと責任が付与されたことで表に出やすくなっただけか。まずはシビリアンが知能を失った未来人だと知って、「自分は」人殺しになりたくない。でもSDSに所属しているから、「自分は」パペットには乗りたくないとゴネてみる。でも乗らずにいたら、大変なことになってしまって、乗らなかった自分が悪く言われるのではないかとか不安に駆られてしまった。でも自分で決めてしまうと戦闘が怖くても続けなければいけないから、誰かに命令してもらおう。そうだ、ちょうどパペットの事なら大介がいるじゃん。って感じか…これは元から大介の事を見下していたな。手真輪怖ぇ…。 にしても、今週最後の手真輪のセリフ、「命令してよ」に持っていくために、あの話しかけるシビリアンが登場して、大介が撃った弾で一般民に負傷者が出る事態を作らなければならないのか…。たしかに手真輪の内面で抱えていた自分可愛さを表現した点は、上で書いた通り分かりやすくて良かったけど、それを表現するために、あの流れをどうしてもしなくちゃダメだったかい?ちょっと一部のキャラクターを描くのに、ストーリーが持っていかれ過ぎじゃないかな。 慶作の、みんながそれぞれ言っていることは理解できるけど、納得できないし、とにかく母ちゃんは助けたいって状況は、何気に上手く表現されているのに、相変わらず気持ち悪い性格な大介と正反対な剴。で、問題なのが、イマイチ目立たない露。他の幼馴染が強烈なのかな。 にほんブログ村 アニメブログへ