はちよりうえ

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荒野のコトブキ飛行隊 第6話「帰らざる無宿」 感想

荒野のコトブキ飛行隊 Blu-ray BOX 上巻

ユーリアさんが出ると、政治的な話に展開があって嬉しいのだけど、今週の収穫は、アレシマでの空賊退治で活躍したイサオの評判を見た評議会議員が、彼の側についたという件だけだった。ま、年下のキリエに絡めなかったユーリアさんも、俺得ではあったけど収穫でした。 珍しくキリエ一人で仕事をしているなと思ったら、あの尾翼に蛇のマークがある飛行機と遭遇。キリエが敵視していた理由が説明された。羅列すると、始めて落とされたことに始まり、ポロッカ?の外れで不意打ちを食らい、ショート?からの帰りに空賊を引き連れて襲ってこられたと…で、パイロットの顔は御存じではない様子なのがキリエらしいっちゃそうなんだけど、見つけたら必ず突っかかっていくほどの仲っていうこの謎、ちゃんと物語内で回収してくれるのだろうか。 そして、キリエの幼少期とサブジーとのやり取りの中で説明されるこの作品の世界観。ユーハングってどこぞの街の名前かと思っていたんだけど、異世界的な場所の事なのか。で、異世界と繋がっていた時に人と技術が流れ込んで、今の飛行機文化になった模様。だから海もない世界なのに、飛行機と飛行船が先行して広まったせいで、自動車が金持ちの乗り物になっているのか。 しかしキリエが墓参りしていると思った丘の上の石は、サブジーとの思い出の場所だったとは…。まぁ当時のサブジーの歳だと、もう三途の川を渡っているかもしれないが、墓標だと思っててすまん。にしてもこのサブジー、もしかしたらあの蛇の飛行機のパイロットだったというオチでは無いよね? にほんブログ村 アニメブログへ